イカ屋 荘三郎とは

北太平洋の大海原を舞台に、漁師の家として70年続いてきた歴史と、さらに40年にわたり磨いてきた水産加工の技術で、全国の皆様に鮮度抜群の海の幸を絶品グルメに高めてお届けしています。 漁師としての目利き力、手間隙を惜しまない手作りのこだわり、さらに徹底した衛生管理で、自家用から贈答用まで、海に携わって100年を超える実力をお届けします、ぜひお楽しみください。

History

三代つづく漁師時代

初代黒崎荘三郎が定置網から漁業を始め、二代目が船団長となり越佐海峡に船団を組んで漁場を開拓。
さらに鮭・ます漁業、そしてイカ釣り漁業を専門とする漁師の家として事業を拡大し、遠くはカムチャッカ半島にまで船を出すまでに成長しました。

水産加工へ転身

1993年の国連条約により北太平洋での操業が禁止され、約70年続いた漁業を辞め船を降りることを決意。
そこから、前代表・黒崎一雄がイカを中心とした水産加工品の開発・販売に舵を切り、ヤマキ食品がスタートしました。

ネット通販に挑戦

開業当初は、お中元やお歳暮などの贈答品としての卸売販売が中心でした。そこに現社長・黒崎識正が、時代を見据えたネット販売を提案。
創業者の黒崎 荘三郎から名付けたオンラインショップ「イカ屋 荘三郎」をオープン。試行錯誤し挑戦を繰り返しました。

TV番組が人気の火種に

バブル崩壊で危機に直面するも、「イカのふっくら焼」のおいしさが全国放送のテレビ番組で紹介され問い合わせが殺到。1時間で1,300件以上の注文が入り、電話線を抜くほどに。それが火種となり、現在も多くの方にご注文いただいています。

Niigata City

古くは北前船で栄えた、
湊町にいがた。
海と食の繁栄が今に伝わります。

日本有数の米どころとして知られる新潟は、江戸時代から明治時代にかけて日本海側の流通の要であった「北前船」の寄港地として大いに栄えました。その後も新潟は、北洋漁業の重要な拠点地として発展した湊町です。
なかでもイカ屋 荘三郎がのれんを掲げる現新潟市中央区稲荷町は、漁や海の流通で栄えてきた町。 近隣には今も当時の面影を残す屋敷や建造物が多く点在しています。
「北前船」で栄えた新潟は、日本三大花街・古町エリアや発酵文化が発展した沼垂エリアにもほど近く、豊かな食文化を育んできた街の歩みも商品に託してお届けします。

Member

DNAにアグレッシブな決断力とトーク力が刻む、イカ屋 荘三郎ファミリー。
漁の話はいつまでもどこまでも、大海原のように果てしなく熱く語り続けられる黒崎一雄会長。
そして特技はマイクパフォーマンス!の息子・黒崎識正社長が、親父の背中をネットショップから猛プッシュ。
工場では生産現場を守る会長夫人、そして40代〜70代の幅広い世代が、時に真面目に、時に明るく
現場で躍動し、あっという間にイカたちは全国へ!

Media

会社概要

運営会社 株式会社 辰正丸
〒951-8018 新潟県新潟市中央区稲荷町3615
TEL:025-229-9262 FAX:025-378-1830
代表者 黒崎 識正
店舗責任者 黒崎 識正
店舗連絡先 info@souzaburou.net

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